はじめに
「ものもらい(麦粒腫)」、経験したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。まぶたにできる、あのちょっと厄介なできものです。今回は、このものもらいで下まぶたが痛いと感じた時の、原因や対処法について一緒に考えていきましょう。痛みの種類も、ズキズキとした鋭い痛みから、鈍い痛みまで、人それぞれです。急に痛み出す場合もあれば、徐々に痛みが増す場合もあります。熱が出るなど、他の症状を伴うこともあります。心配になりますが、落ち着いて、できることから始めていきましょう。
可能性のある原因
ものもらい 下 まぶた 痛いの原因をいくつか挙げてみましょう。
- まぶたへの刺激や外部からの影響: 強く擦ったり、目を傷つけたりした場合など。
- 炎症や感染: 細菌感染などによって炎症が起こることもあります。(医療的な診断は控え、あくまで可能性としてご理解ください)
- 乾燥: 空気の乾燥や、コンタクトレンズの長時間使用などによって、まぶたが乾燥しやすくなることがあります。
- 疲れやストレス: 体の抵抗力が落ちると、ものもらいができやすくなるとも言われています。
よくある症状
ものもらい 下 まぶた 痛いの場合、以下のような症状がみられることがあります。
- 下まぶたの痛み
- まぶたの腫れや赤み
- まぶたに触ると感じる圧痛
- 異物感
- 涙が出やすくなる
- 軽いかゆみ
- まぶたが重く感じる
これらの症状が、同時に現れることもあれば、一つだけの症状として現れることもあります。
対処法と自宅でのケア
ものもらい 下 まぶた 痛いと感じたときに、ご自宅でできるケアについてご紹介します。
- 清潔を保つ: 手を石鹸でよく洗い、清潔な状態を保ちましょう。
- 患部を清潔に: 清潔なタオルをぬるま湯に浸し、軽く絞ってから患部を優しく拭きましょう。ゴシゴシ擦らないように注意してください。
- 温める: 清潔なタオルをぬるま湯に浸し、固く絞ってからまぶたの上に数分間当てましょう。温めることで、血行が促進され、痛みの緩和に繋がることがあります。ただし、熱すぎるものは避け、やけどに注意してください。
- 冷やす: 腫れや炎症が強い場合は、清潔なタオルで包んだ保冷剤をまぶたに当てて冷やすのも良いでしょう。冷やしすぎないように注意してください。
- 目を休ませる: 目を酷使する作業(パソコン、スマホなど)は控え、十分な休息を取りましょう。
- コンタクトレンズの使用を控える: ものもらいができている間は、コンタクトレンズの使用を避け、メガネを使用するようにしましょう。
- 規則正しい生活: バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、体の抵抗力を高めましょう。
- 水分補給: 水分をこまめに摂り、体を乾燥から守りましょう。
- 食事について: バランスの取れた食事を心がけ、ビタミンA、ビタミンCを多く含む食品を積極的に摂るのも良いでしょう。
- 環境調整: 空気が乾燥している場合は、加湿器を使用するなどして、まぶたが乾燥しないように工夫しましょう。
医療機関を受診するタイミング
以下の場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
- 痛みが数日以上続く、または悪化している場合
- 目やにや出血を伴う場合
- 視力に異常を感じる場合
- 高熱や、頭痛など他の症状を伴う場合
- 日常生活に支障をきたすほど痛みが強い場合
これらの症状がある場合は、自己判断せずに、専門医の診察を受けるようにしましょう。
まとめ
ものもらい 下 まぶた 痛いの原因と、ご自宅でできるケアについてお話しました。多くの場合、適切なケアと休息によって、症状は改善に向かいます。今回ご紹介した方法を参考に、ご自身の状況に合わせて試してみてください。痛みが長引く場合や、悪化する場合は、遠慮なく医療機関を受診してください。日頃から、目の周りを清潔に保ち、バランスの取れた食事と十分な睡眠を心がけるなど、予防も大切です。