症状・原因・対処法を丁寧に解説

上の親知らずが痛い!原因、症状、そして自宅でできる対処法を徹底解説

はじめに

「上の親知らずが痛い…」それは、突然やってくることもあれば、じわじわと現れることもあります。まるで雷に打たれたような鋭い痛みを感じたり、鈍い痛みが長く続いたりすることもありますね。熱を伴う場合もあれば、それ以外の症状がないこともあります。この痛みは、日常生活に大きな影響を与えることも少なくありません。この記事では、上の親知らずの痛みの原因、考えられる症状、そして自宅でできる対処法について、分かりやすく解説していきます。

上の親知らずの痛み

考えられる原因

上の親知らずの痛みの原因は、様々な要因が考えられます。

  • 炎症や感染: 歯茎の中に親知らずが埋まっている場合や、親知らずの周りに歯垢や食べかすが溜まりやすい場合、炎症や感染を起こしやすくなります。この炎症が痛みを生じさせる主な原因の一つです。
  • 周囲組織への影響: 親知らずが他の歯を押したり、歯並びに影響を与えたりすることで、周囲の組織が圧迫され、痛みが発生することがあります。
  • 虫歯: 親知らず自体が虫歯になってしまっている場合、当然痛みを感じる可能性があります。
  • 歯周病: 親知らずの周りの歯茎が歯周病になっている場合も、痛みや腫れを引き起こすことがあります。
  • 噛み合わせの問題: 親知らずが正しく生えていない場合、噛み合わせが悪くなり、顎の筋肉に負担がかかることで痛みが生じることがあります。
  • 外傷: 食べ物を噛む際の衝撃や、歯ブラシが当たったりすることによる軽度の外傷でも、痛みを感じることがあります。

主な症状

上の親知らずの痛みは、さまざまな形で現れます。

  • ズキズキとした痛み: 継続的に感じられる鈍い痛み。
  • 鋭い痛み: 食べ物を噛んだり、顎を動かしたりした時に感じる強い痛み。
  • 腫れ: 歯茎や頬が腫れることがあります。
  • 圧迫感: 親知らずが生えている部分に圧迫感を感じることがあります。
  • 口が開けにくい: 腫れや痛みによって、口を大きく開けにくくなることがあります。
  • 発熱: 炎症が酷くなると、微熱が出ることがあります。
  • 頭痛: 痛みが酷い場合、頭痛を伴うこともあります。
  • リンパ節の腫れ: 顎の下のリンパ節が腫れることもあります。

自宅でできる対処法

上の親知らずの痛みを感じた際に、自宅でできる対処法を紹介します。

  1. 清潔を保つ: 痛む部分を清潔に保つことは、感染を防ぐために非常に重要です。優しく歯磨きをし、歯間ブラシやデンタルフロスを使って、食べかすを丁寧に除去しましょう。
  2. 冷やす: 患部を冷やすことで、痛みを和らげ、腫れを抑えることができます。冷たいタオルや保冷剤をガーゼで包んで、頬の上から当てましょう。1回15〜20分程度を目安に、数回繰り返します。
  3. 痛み止め: 痛みが強い場合は、市販の痛み止めを使用することもできます。用法・用量を守って使用しましょう。ただし、痛みが続く場合は、必ず医療機関を受診してください。
  4. 柔らかい食事: 固い食べ物は、患部に負担をかけ、痛みを悪化させる可能性があります。おかゆやスープ、ヨーグルトなど、柔らかく消化しやすいものを食べましょう。
  5. 十分な休息: 体を休ませることも大切です。疲労やストレスは、痛みを悪化させる可能性があります。
  6. うがい: 刺激の少ないうがい薬でうがいをすることも、清潔を保ち、痛みを和らげるのに役立ちます。
  7. 姿勢に気をつける: うつ伏せ寝など、顔に圧力がかかる体勢は避けましょう。
  8. 水分補給: 脱水症状は、炎症を悪化させる可能性があります。こまめに水分補給をしましょう。

歯科医師への受診が必要な場合

以下の症状が現れた場合は、すぐに歯科医師に相談しましょう。

  • 痛みが数日以上続く、または悪化している場合
  • 高熱が出ている場合
  • 強い腫れや、呼吸困難を感じる場合
  • 口が全く開かなくなってしまった場合
  • 出血が止まらない、または膿が出ている場合
  • 顔面が腫れてきた場合
  • 痛みが酷く、日常生活に支障をきたす場合

まとめ

上の親知らずの痛みは、多くの人が経験する可能性があります。原因は様々ですが、適切な対処法を知っていれば、自宅でも痛みを和らげることができます。しかし、痛みが続く場合や、気になる症状がある場合は、自己判断せず、必ず歯科医師に相談しましょう。日頃から、丁寧な歯磨きや定期的な歯科検診を行い、口腔内の健康を保つことが大切です。健康な歯と歯茎を維持し、快適な毎日を送りましょう!

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