腕立て伏せをしている最中や、その後で脇に痛みを感じたことはありませんか? この痛みは、突然現れることもあれば、徐々に悪化することもあります。時には、熱が出たり、他の症状を伴うこともあります。 腕立て伏せ中の脇の痛みは、様々な原因によって引き起こされる可能性があり、適切な対処法を知ることが大切です。今回は、腕立て伏せによる脇の痛みの原因と、ご自身でできる対処法について、わかりやすく解説していきます。
腕立て伏せで脇が痛い!考えられる原因
腕立て伏せ中に脇が痛む原因は、一つとは限りません。以下に、考えられる主な原因をいくつかご紹介します。
- 怪我や外傷: 腕立て伏せの最中に無理な体勢になったり、転倒したりした場合、脇の筋肉や関節を痛めてしまうことがあります。
- 筋肉の過度な使用や酷使: 腕立て伏せの回数や負荷が多すぎると、脇の筋肉が疲労し、炎症を起こしやすくなります。
- 炎症や感染: 筋肉や腱に炎症が起こると、痛みが生じることがあります。また、皮膚に細菌感染が起こることもあります。
- 神経関連の痛み: 神経が圧迫されたり、炎症を起こしたりすると、脇に痛みやしびれを感じることがあります。
- 慢性的な疾患: 関節炎や逆流性食道炎などの慢性的な疾患が、脇の痛みに影響を与えることもあります。
- 環境要因: 乾燥した空気や悪い姿勢、ストレスなども、筋肉の緊張を引き起こし、痛みを誘発することがあります。
- 生活習慣: 脱水症状や睡眠不足は、筋肉の疲労を悪化させ、痛みを悪化させる可能性があります。
腕立て伏せで脇が痛い!よくある症状
腕立て伏せで脇に痛みがある場合、以下のような症状が現れることがあります。
- 動作時の痛み: 腕を動かしたり、特定の動作をしたりすると痛みが増す。
- 特定の動作で誘発される痛み: 飲み込みや、物を持ち上げたり、体を曲げたりする際に痛みを感じる。
- 腫れや圧痛: 脇の部分が腫れたり、触ると痛みを感じたりする。
- 硬直や可動域の制限: 脇の筋肉が硬くなり、腕の動きが制限される。
- 関連する症状: 疲労感や、微熱、赤みなどが伴うことがある。
- 突然の激しい痛みや、徐々に現れる鈍い痛み: 痛みの種類や強さも、原因によって様々です。
腕立て伏せで脇が痛い!ご自身でできる対処法とホームケア
腕立て伏せで脇に痛みを感じた場合、まずは落ち着いて、以下の対処法を試してみましょう。
- 安静: 痛みが強い場合は、無理に動かず、安静にしましょう。腕立て伏せは避け、痛みを悪化させる可能性のある動作も控えましょう。
- 冷却: 痛みがある部分に、氷や冷湿布を当てて冷やしましょう。炎症を抑え、痛みを軽減する効果が期待できます。15〜20分を目安に行い、冷やしすぎには注意しましょう。
- 温熱: 痛みが落ち着いてきたら、温めて血行を促進するのも効果的です。蒸しタオルや入浴などで温めましょう。
- ストレッチ: 痛みのない範囲で、優しくストレッチを行いましょう。筋肉の緊張を和らげ、可動域を広げる効果が期待できます。
- 栄養補給と水分補給: 筋肉の回復を助けるために、タンパク質を多く含む食事を心がけましょう。水分をこまめに補給し、脱水症状を防ぎましょう。
- 姿勢の見直し: 普段の姿勢を見直し、猫背や肩が内側に入った姿勢を改善しましょう。正しい姿勢を保つことで、筋肉への負担を軽減できます。
- 睡眠の確保: 質の良い睡眠を十分にとることで、体の回復を促進しましょう。
- サポーターの使用: 痛みが強い場合は、サポーターを使用して脇や肩をサポートするのも良いでしょう。
- 環境要因の改善: ストレスを軽減するために、リラックスできる時間を作ったり、快適な環境を整えたりしましょう。
おすすめの食事と飲み物:
- タンパク質豊富な食品: 鶏むね肉、卵、豆腐など。筋肉の修復を助けます。
- ビタミンC豊富な食品: パプリカ、ブロッコリーなど。抗酸化作用があり、炎症を抑えます。
- 水分: 水分をこまめに補給しましょう。
医療機関を受診するべき場合
以下の症状が現れた場合は、医療機関を受診しましょう。
- 痛みが数日以上続く、または悪化する場合: 自己判断で済ませず、専門家の診断を受けましょう。
- 血や異常な分泌物が伴う場合: 感染症などの可能性が考えられます。
- 他の部位への痛みの広がりや、激しい神経痛がある場合: 神経系の問題が疑われます。
- 日常生活に支障をきたす場合: 腕が上がらないなど、日常生活に困難を感じる場合は、早めに受診しましょう。
- 高熱やその他の重篤な症状がある場合: 緊急を要する場合があります。
まとめ
腕立て伏せで脇が痛い場合、焦らずに原因を特定し、適切な対処法を実践することが大切です。多くの場合、適切な休息とケアによって改善が見込めます。しかし、痛みが長引いたり、悪化したりする場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。
日頃から、正しいフォームで腕立て伏せを行い、無理な負荷をかけないように注意しましょう。また、準備運動やクールダウンをしっかり行い、筋肉の柔軟性を保つことも重要です。バランスの取れた食事、十分な睡眠、ストレスの軽減など、健康的な生活習慣を心がけ、快適な毎日を送りましょう!